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【シーズン3最終420位レート2052】ミキミトム ノツツミコノヨ クガセグレ【SVシングル】

1、結果
シーズン3 最終420位 レート2052 155勝116敗(勝率57%)
TN:atコ
ルール:シリーズ2(=レギュレーションB)
xo2emm.jpg


2、構築概要
〇原案
【第1回 セカコロ ポケモンSV シングル 決勝大会出場(ベスト8)及びS3使用構築】#セカセグレ / 大統領のnote
https://note.com/daitoryo/n/nc42b256a9624
セグレイブ コノヨザル テツノツツミ テツノドクガ ロトム(ウォッシュ) ミミッキュ
→本構築の原案。本記事で「原案」という言葉が出てきた時は、上記構築記事の内容の事を指している。原案からの変更点については個別解説にて記載している。

◯レンタルチーム
2023-02-27-225840121074.jpg

※レンタルチームは予告なく非公開になる場合があります。
※ニックネームが付いています。

◯配分
ミミッキュ ようき
131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
ロトム(ウォッシュ) ずぶとい S個体値24~25
157(252)-63-174(252)-125-128(4)-103
テツノツツミ おくびょう
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252)
コノヨザル ようき
217(252)-135-100-63-111(4)-156(252)
テツノドクガ ひかえめ
187(252)-67-88(60)-177(4)-131(4)-154(188)
セグレイブ いじっぱり
221(244)-216(252)-112-85-108(12)-107

◯コンセプト
・初手のテラスタルを許容しつつ数的有利を取り、それを維持して勝つ。
・セグレイブとコノヨザルとテツノツツミの内、強く刺さっているポケモンを軸として選出と立ち回りを組み立てる。

①セグレイブ軸
→テラスタルはセグレイブに切る。初手セグレイブが相手のポケモンの多くに刺さっている場合はこの軸を選択する。
②コノヨザル軸
→テラスタルはコノヨザルに切る。キョジオーンなど、コノヨザルでしか勝てないポケモンがいた場合はこの軸を選択する。
③テツノツツミ軸
→テラスタルは状況に応じて切る。こだわりメガネテツノツツミの通りがいい場合はこの軸を選択する。終盤にテツノツツミを通して勝つ事を目指す。

◯主な選出パターン
・セグレイブ軸
初手セグレイブ+ロトム(ウォッシュ)+テツノツツミ

・コノヨザル軸
初手テツノツツミ+コノヨザル+テツノドクガ
初手ミミッキュ+コノヨザル+ロトム(ウォッシュ)orテツノツツミ

・テツノツツミ軸
初手テツノツツミ+テツノドクガ+ロトム(ウォッシュ)orミミッキュ

◯対戦動画
【YouTube再生リスト】ポケモンSV ランクバトル シーズン3
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvgkVvQv3aW0jdT3AM30ZQ3zRdRqQGDwM
実況なしの動画をシーズン3終了後に公開した。
→2/5~2/15 デカヌチャン軸
→2/17~2/28 セグレイブ軸



3、個別解説
※確率表記において命中率と追加効果の確率と急所率は非考慮。
0778.png
①ミミッキュ
配分:131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
性格:ようき
技:シャドークロー じゃれつく のろい かげうち
持ち物:いのちのたま
特性:ばけのかわ
テラスタイプ:ゴースト

配分の意図:
S→最速。最速コノヨザルや準速テツノドクガを抜き、ミミッキュミラーで先制する可能性を高める為。
A→極振り。
H→余り4振り。

解説:
様子見・ストッパー役。他ではどうにもならないクエスパトラの展開を止められる点が偉かった。選出がしやすいが、引き先として組み込めず立ち回りが窮屈になる為、のろいが有効な構築以外に対してはミミッキュ以外の選択肢が本当にないのかを考えてから選出していた。

原案からの変更点:
変更前→テラスタイプ フェアリー
変更後→テラスタイプ ゴースト
フェアリーテラスタルはハバタクカミと対面した時に安定して勝てる点が強みだが、かげうちの火力を補えるゴーストに変更した。
0479water.png
②ロトム(ウォッシュ)
配分:157(252)-63-174(252)-125-128(4)-103
※S個体値24~25
性格:ずぶとい
技:ボルトチェンジ ハイドロポンプ イカサマ おにび
持ち物:オボンのみ
特性:ふゆう
テラスタイプ:でんき

配分の意図:
HB→極振り。相手の物理技持ちのポケモンに対して役割を遂行しやすくする為。
D→余り4振り。特殊技を受けても生存しやすくする為。
S→無振りサーフゴー抜かれ、準速ドドゲザン抜き。

解説:
ヘイラッシャを始めとした物理に対する引き先。または物理の積みアタッカーに対するストッパー。特殊技も1発は耐えるものの物理に対して役割を遂行したい為、ハバタクカミとの対面は極力作らないように注意した。S関係を明確にしたい為、S個体値を若干落とした。

原案からの変更点:
変更前→テラスタイプ はがね
変更後→テラスタイプ でんき
ドラゴン・フェアリー・くさ技を半減したい時に強い事は理解していたが、有効に使えた事がなかった為、弱点を消しつつボルトチェンジの火力を底上げ出来るでんきに変更した。
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③テツノツツミ
配分:131-90-135(4)-176(252)-80-206(252)
性格:おくびょう
技:フリーズドライ ハイドロポンプ れいとうビーム クイックターン
持ち物:こだわりメガネ
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:こおり

配分の意図:
S→最速。最速ハバタクカミを抜く為。
C→極振り。
B→余り4振り。先制技に耐性を持つ為。

ダメージ計算:
H131B75D155ハバタクカミにクイックターン+れいとうビームが129~152ダメージ。96%の確率で倒せる。

解説:
破壊神。対処しづらいハバタクカミをクイックターン+こだわりメガネれいとうビームで落とせる点がまず強い。相手のヘイラッシャが交換で出てきた自分のロトム(ウォッシュ)にあくびをうった次のターンに自分はボルトチェンジを押すかどうか、相手はまもるを押すかどうかの択が発生する。その時にテツノツツミを交換で出す事によって、相手が水技で攻撃した時にもケア出来るようになっている点も強い。最初はセグレイブ軸とコノヨザル軸の2本柱の構築だと認識していたが、テツノツツミで全部倒す事を目指して裏2体はその補佐に回るテツノツツミ軸も強い軸として機能していた。ハバタクカミがブーストエナジーでSを上げたらテツノドクガなど他のポケモンで倒す事を目指す。
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④コノヨザル
配分:217(252)-135-100-63-111(4)-156(252)
性格:ようき
技:ふんどのこぶし ドレインパンチ ちょうはつ ビルドアップ
持ち物:おんみつマント
特性:やるき
テラスタイプ:ほのお

配分の意図:
HD→C187ハバタクカミのムーンフォースをテラスタルを切らずに確定耐え。
S→最速。コノヨザルミラーで先制する可能性を高める為。

ダメージ計算:
C187ハバタクカミのムーンフォースが2倍で182~216ダメージ。100%の確率で耐える。

解説:
キョジオーン対策枠。キョジオーンを起点に裏のポケモンごと倒す事を目指す。このポケモン1体で勝つ事も少なくはなかった。たべのこしと比較して自動的な回復ソースがない事から体力管理が難しい。相手の速い特殊ポケモン(ハバタクカミ・テツノドクガ・テツノツツミ)に削られて殴り勝てはするものの、キョジオーンとは別のポケモンに倒され、本来コノヨザルで相手をしたいキョジオーンまで辿り付かずに負ける事が多々あった。

原案からの変更点:
変更前→217(252)-135-101(4)-63-110-156(252)
変更後→217(252)-135-100-63-111(4)-156(252)
C187ハバタクカミ(ブーストエナジーでS上昇)のムーンフォースを耐える確率を93.75%から100%に上げた。
0988.png
⑤テツノドクガ
配分:187(252)-67-88(60)-177(4)-131(4)-154(188)
性格:ひかえめ
技:オーバーヒート ヘドロウェーブ エナジーボール アシッドボム
持ち物:とつげきチョッキ
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:くさ

配分の意図:
HB→A204カイリューのテラスタルこだわりハチマキしんそくを確定耐え。
S→最速87族(セグレイブ・イダイナキバ)+2。

ダメージ計算:
A204カイリューのテラスタルこだわりハチマキしんそくが等倍で157~186ダメージ。100%の確率で耐える。
D121カイリューにアシッドボム(マルチスケイル込み)+D2段階下降ヘドロウェーブが両方等倍で175~207ダメ。

解説:
初手テツノツツミがこだわりスカーフ持ち特殊に無力で、特殊に対してクイックターンをうった時の引き先として出す事が多かった。ハバタクカミに対して受け出しが安定するが、正面から殴り合うとこだわりメガネサイコショックで負ける為、相手のハバタクカミとの関係性が難しいポケモンだった。このポケモンが手に馴染むまでは他のポケモンよりも遥かに時間を要し、特殊受けかつマヒ撒きのハピナスへの変更も考えていた。段々と強さが理解でき、手に馴染んだ今では強いポケモンだと思った。オーバーヒートはタイプ一致威力95よりも火力を出したい時に役立った。Cダウンで隙を与える点はアシッドボムで少しだけケア出来る。

原案からの変更点:
変更前→ひかえめ 187(252)-67-87(52)-177(4)-133(20)-153(180)
変更後→ひかえめ 187(252)-67-88(60)-177(4)-131(4)-154(188)
HDがこだわりメガネテツノツツミのハイドロポンプを命中率込みで耐える確率が75%だった為、耐えないものとして扱って実数値2の分を他に振り分ける事にした。A204カイリューのテラスタルこだわりハチマキしんそくを耐える確率を93.75%から100%にするB実数値+1はすんなり決まり、残りの実数値1を明確に振りたい箇所がなかった為、最速セグレイブを意識してS調整をしているポケモンを抜く為にSに振った。S実数値が原案+1。
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⑥セグレイブ
配分:221(244)-216(252)-112-85-108(12)-107
性格:いじっぱり
技:つららばり きょけんとつげき じしん こおりのつぶて
持ち物:いかさまダイス
特性:ねつこうかん
テラスタイプ:じめん

配分の意図:
HD→C187ハバタクカミのテラスタルこだわりメガネムーンフォースをじめんテラスタル込みで確定耐え。
A→極振り。
S→無振り。きょけんとつげきの性質上、セグレイブミラーで後攻を取る可能性を高める為。無振りFCロトム+1。

ダメージ計算:
C187ハバタクカミのテラスタルこだわりメガネムーンフォースが等倍で186~220ダメージ。100%の確率で耐える。

解説:
本構築の軸。初手じめんテラスタルを含めると1発で倒されるケースが少ない為、初手に出せそうなら積極的に選出していた。自分の裏にロトム(ウォッシュ)がいる事でヘイラッシャ入りに対しても気にせず選出していた。相手のキョジオーンやキノガッサがいる場合など、コノヨザルを通したい時は選出を控えた。相手の構築にジバコイルやハラバリーがいたら、初手じめんテラスタルでボルトチェンジの一貫性を切る事を意識していた。

原案からの変更点:
変更前→いじっぱり 209(148)-216(252)-126(108)-85-106-107
変更後→いじっぱり 221(244)-216(252)-112-85-108(12)-107
初手ハバタクカミのテラスタルこだわりメガネムーンフォースで倒されないようにする為に、HBに振り分けていた耐久面の努力値をHに寄せて少しDに振った。こだわりハチマキセグレイブのきょけんとつげきを耐えなくなるが、採用率が2%とかだったので切った。


4、構築経緯
自身のシーズン2の構築のコンセプトとして挙げていた、「・初手を安定させる。・初手の数的不利を許容し、裏のポケモンで逆転出来るようにする。」を目指して構築を組んでいたが、2月15日になっても5桁順位を抜けられなかった為、解散した。
シリーズ2環境で安定した初手役を出して場を整えて数的不利を許容し、裏の積み技持ちのポケモンで逆転するタイプの構築を使う上で特に辛かった要素を2つ挙げる。

・きあいのタスキ持ち以外に安定した初手役がなかなかいない。
→パラドックスの追加により、少ない弱点と優れた耐久数値と優れた技を兼ね備えたポケモンがいなくなった。シリーズ1環境ではメンタルハーブトリトドンが条件を完璧に満たしていたが、フリーズドライを使うテツノツツミが増えた事によって初手で居座りづらくなった。
・積み技を咎める手段が増えた。
→速いパラドックスによるちょうはつ・アンコール・みちづれ・ほろびのうたが辛く、ブーストエナジーでSを上げられるとどうしようもなくなる事が多発した。

構築のコンセプトを「初手のテラスタルを許容しつつ数的有利を取り、それを維持して勝つ。」に変える事にした。
初手テラスタル込みで数的有利を取りやすいポケモンとして、じめんテラスタルセグレイブに着目した。

丁度その頃、Among Us窓の「Numong Us(ぬまんがす)」で大統領がじめんテラスタルセグレイブ軸の構築でセカコロの本戦に出場する事が決まり、本戦に向けての議論が活発に行われていた。ロトム(ウォッシュ)のS個体値をどこまで下げるかの議論には自身も参加した。
本戦に向けて考えられた構築に興味を持ち、窓内で公開されていたレンタルチームを使ってランクバトルで1戦して配分を確認し、個体を調達して試してみた。使用者の大統領や構築を理解しているぼんこふさんへの質問が、窓内で気軽に行える事が非常にありがたかった。
対戦数を重ねていく事で少しだけアレンジしたい内容が浮かび、2月27日からその内容を反映した。
こうして本構築が出来上がった。


5、参考記事

SV S2【最終2173/112位】不死セグレ対面 / 大統領のnote
https://note.com/daitoryo/n/n9669e567a46c
セグレイブ サザンドラ パーモット ミミッキュ ロトム(ウォッシュ) サーフゴー
→セグレイブ軸の構築の考え方を知る為に参考にした。

SV S3序盤使用構築【瞬間1桁/8位】不死セグレwith粉ハバタクカミ / 大統領のnote
https://note.com/daitoryo/n/nacf8a8f72686
セグレイブ パーモット ハバタクカミ ロトム(ウォッシュ) ミミッキュ コノヨザル
→先ほどの記事と同じく、セグレイブ軸の構築の考え方を知る為に参考にした。

【第1回 セカコロ ポケモンSV シングル 決勝大会出場(ベスト8)及びS3使用構築】#セカセグレ / 大統領のnote
https://note.com/daitoryo/n/nc42b256a9624
セグレイブ コノヨザル テツノツツミ テツノドクガ ロトム(ウォッシュ) ミミッキュ
→本構築の原案。公開性BO3という特殊な形式の大会に向けての取り組み方も書かれており、その点に関しても興味深い内容だった。


6、スペシャルサンクス
セカコロ決勝大会本番前に構築の中身を教えてくれた大統領。
原案のテツノドクガの型を考案し、他人の構築なのに選出と立ち回りについて的確なアドバイスをしてくれたぼんこふさん。
A0S25ロトムの孵化余りを提供してくれたakaneさん。
シングル厨ベスト4記念にと色違いテツノツツミをプレゼントしてくれたぱすかるさん。


以上

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